寂しいことですが、そういうことなんでしょうね・・・
- かあちゃん
- 2017年1月31日
- 読了時間: 2分

24日の夜中に電話が鳴って夫の長兄が亡くなったことを知らされました・・・年齢が89歳で入退院を繰り返していたので覚悟はしていたのですが・・・やはり「とうとう」と思わずにはいられませんでした。
なくなったのは90歳のお誕生日の前日でした・・・
わたし(たち)がショックだったのはその後のことなんですが、仙台からやってきた長兄の息子が知らせるべき親戚をどんどん減らしていったこと・・・・私たちも全く知らない人たちではなかったのでちょっと心配だったのですが、案の定お知らせが届かないのにその人たちは通夜に来てしまいました。
離れることは
翌日の葬儀にもその方たちは見えました・・・が、名簿に名前がなかったので不服そうな顔をして
帰って行きました・・・
その後長兄の息子と話をしました・・・
就職してからずっと実家を出て暮らしている・・・親戚の顔もほとんど知らない
自分が大きな病気をして2度も手術をしているので(まだ家族の面倒も見なければならないし)仙台の
病院を離れることは難しい・・・たぶん母が泣くなっても実家に戻ることはないと思うので、これから
親戚とのつきあいを続けていくのは難しい・・・
・・・・息子の話を聞いて「もっともだ」「仕方のないことだ」と、納得しました・・・・
たぶんこれからそういう家族が増えていくのではないかと思い、いろいろ考えさせられました・・・
ただ、お葬式は悲しいことではあるけれど、数十年会っていない兄弟に会えたりして、亡くなった人のおかげで久しく会っていない人たちと旧交を温めることができるのも確かだなあと思いました・・・
<言葉貯金から>
捨てるのではなく解放されると考えよう
なかなか捨てられないものを捨てたとき
つまらない人間関係を断ち切ったときに感じるのは喪失感ではなく開放感だ
失う恐怖よりも手放す開放感に注目すれば
あなたはもっと身軽に決断できるようになるはずだ ダイゴ
(勇気がいりますけど、真実だと思います)
<シルバー川柳から>
血圧計 納得するまで挑戦し
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