日本の花瓶に大小様々ある訳がようやくわかりました・・・
- yutan560
- 2017年3月17日
- 読了時間: 1分

先日夫の長兄が亡くなって、葬儀に飾った花をたくさんいただいてきたのですが、ひがたつうちに一本枯れ二本枯れしてとうとう最後の一本になってしまいました・・・いくつかある花瓶の中から花に逢う花瓶を選んでいるうちに「あっ」と思いました・・・外国の花瓶は花がいっぱい入るものが多く、テーブルの真ん中においてどの方向から見ても美しいように作られていますが、日本の花瓶は床の間に飾ったり
窓辺に飾ったり一方方向から眺めるように作られているものが結構あるように思います・・・花もいっぱいとは限らずただ一輪というのもけっこうあるようです「小さな花瓶に生けられた一輪の花を愛でる」
・・・・これは日本人独特のもののような気がします・・・学生時代に古文で習った松尾芭蕉の「山路来てなにやらゆかしすみれぐさ」に
通じるものがあるのではないでしょうか・・・日本人で良かった!1
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