学生時代に初めて聞いた花に、40年以上たってから出会いました・・・
- yutan560
- 2017年4月29日
- 読了時間: 2分

学生時代、「智恵子抄」という講義の中で、智恵子がお嫁に行くと聞いて高村光太郎が発表した詩
の中で「そんなあなたがお嫁に行くなんて・・・グロキシニアの花の腐っていくようなそんな理屈に
合わない不自然をどうかしないでいてください・・云々」という言葉が出てくるのです・・・その時
思ったことは「グロキシニアの花ってどんな花なんだろう・・・」ということ・・・でもそれから
数十年グロキシニアにお目にかかることはありませんでした・・・そしてあと4年で退職を迎えると
いう最後の職場でものすごくきれいな、見事なまでに美しい紫の花に出会いました・・・職場の人に
尋ねてもだれもその花の名前を知りませんでした・・・直感的に「グロキシニアでは・・」と思った
私は早速植物辞典で調べてみました・・・「直感」は当たっていました・・・ところがなぜか我が家
ではうまく育たないんです・・・いく鉢殺したことか・・・スーパーや量販店で美しい紫のこの花を
見かけると買い続けていました・・・ある日紫がなくてピンクを買ってしまいました・・・それが死
なずに育っているんです・・・その後紫も買って今のところ死なずに(?)育っています・・・昨年
本で読んだ「葉を土にさしておけばすぐ根はつく」というのを本で読んで実践してみました・・ホン
トにつきました・・・しかも親とは違って真っ赤な花が咲きました・・・これに味をしめて、夏にな
ったら何本かさしてバザーで売ってやろうかな・・なんて虫のいいことを考え始めています・・・

今年米寿を迎える方が折って会のメンバー全員にくださった折り紙の薔薇です・・すごいですよね
今も車を運転して会に出ていらっしゃいます・・・もしかしたら手先を動かすことは脳にも体にも
いいのではと思ってしまいます・・・さ、今日は土曜日週に一度の(大)掃除の日・・・しかもダス
キン返却前の週なので(ダスキンを使い切るために・・・女はけちですから)天上から(普段あまり
使っていない)2階トイレまで掃除しなくちゃいけないんですよ・・・そろそろおしゃべりはやめて
お掃除に取りかからなくっちゃ・・・ではでは~
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