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今もまだいました・・「研ぎ師」のおじさん・・・

  • yutan560
  • 2017年10月22日
  • 読了時間: 1分

朝、野月鈑金に出勤しようとしたら、ドアホンがピンポーンと鳴ってドアを開けたら「包丁を研がしてくれませんか」というおじさんが立っていました・・・聞けばむつ市から来たとのこと・・・

子供の頃はリヤカーに道具を積んで自転車でひきながら商売をしていた人たちをよく見かけたものですが・・・最近はほとんど見かけなくなって・・・懐かしさのあまり・・・というか偶然今日近くの研ぎ師さんのところへ持って行こうと包丁を新聞紙に包んで準備してあったのです・・・「これは何かの巡り合わせかな」と思ってお願いすることにしました・・・玄関に陣取って包丁を研ぎ始めたおじさんは、家族のことや昔話なんかをしながらきれいに研いでくれました・・・ついでに包丁の正しい使い方やら「包丁の柄が汚れているから、柄もきれいにしなさい」という忠告までしてにこにこ笑ってかえって行きました・・・あんまり懐かしかったので写真を撮らせてもらいました・・・車から手を振ってかえって行ったおじさんを見送りながら「おじさんの商売が長くできるといいな」と、思いました・・・

むつ市の同業者と争いたくないから、こちらまで来ているのだそうです・・・


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