「生みの苦しみ」って本当に大変なんですね・・・
- yutan560
- 2018年6月23日
- 読了時間: 2分

今69才の私が、大学生の時からずっと愛読していた「小さな恋のものがたり」です・・・退職して、本は大分捨てましたが「ベルばら」とこれだけはいまだに捨てられません・・・この漫画は私をとっても元気にしてくれました・・・大学を卒業し、就職して結婚して子供が生まれてからもずっと・・・1年に1度の私の楽しみだったこの本が・・・いつからか・・・出なくなりました・・・「どうしたのかな」と、思っていたら・・・突然 ・・・最終回・・・かなりショックでした・・
とっても気になったので、最終号とその前の号の後書きを読み返してみました・・・

2008年、「あんなに近くで飛んだりはねたりしていたチイッチがひどく遠く感じられ、夜も眠れず食事もろくにとれなくなって1週間で10キロもやせてしまった」のだそうです・・・私一人の手前勝手な考えですが、常に締め切りに追われる生活を50年近くも続けてきたのだからストレスがたまったのではないか・・・と、思ってしまいます・・・以前取り上げたコロッケさんも「ネタが思いつかなくて眠れない自分がいる」と、テレビで語っていました・・・入退院を繰り返し、ようやく退院したと思ったらご主人ががんで亡くなり・・・そうこうするうちに本人が今度は心不全で倒れて生死の間をさまよってようやく九死に一生を得たものの病後の後遺症で手が思うように動かなくなってしまったのだそうです・・・おつかれさまでした・・・今まで私に元気をくださってありがとう・
・・・・1941年生まれだそうですから、私より8才も年上なんですね・・・私と「小さな恋のものがたり」を出会わせてくれたありがとうございました・・・これからのんびり過ごしてください・・本当にありがとうございました・・・
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