9月19日早朝散歩～

い今、冬のために風よけ（の家々が立ち並んでいる）道を探索しています・・・いつもとは違った道の夜明けです・・・

いつもとは違ったミラーの朝の景色です・・・

帰りはやっぱり広い空が見たくて・・・いつもの田んぼの間の道を通ってしまいました・・・

この道が好きです・・・

田んぼの間の道をゆったりと歩いていたら・・・目の前を優雅に白鷺が飛んでいきました・・・

ホントに目の前だったので「待って！飛んでいるところを撮らして・・」と慌ててカメラを出した時にはサギは着地した後でした・・・

デブな雀が電線に止まっているぞ・・・と思ったら・・・

これは・・・やはり・・・キジバトかもしれない・・・雀にしてはちょっと大きすぎます・・

・・・キジバトって団体で飛ぶんですね・・・

以前にも紹介したことのあるウドの花です・・・バックが青い空だといっそう引き立ちます・・・

しかし・・・うどの大木・・・とはよく言ったもの・・・背はどんどん大きくなっていきます

行くときは急ぎ足だけれど・・・帰りはちょっとゆっくり・・・新しい道を探索しながら歩きます・・・入っていけそうな小路があるとのぞいてみて・・・先が行き止まりでないことを確かめてから入ってみます・・・今日の道には苔が生えていました・・・苔には根がないそうです・・・カラダ全体から水分を吸収するのだそうです・・・水分を吸収しやすくすぐに蒸発させてしまうのが苔の面白いところだと「苔博士」とも呼ばれる秋山弘之さんは言っています・・・苔は水分がなくなると休眠し、再び水を得られるまでじっと我慢し、また露を浴びると体全体で水分を吸収して光合成を始めるのだそうです・・・根のある植物は一度枯れるといくら水をやっても生き返ることはありませんが、苔は研究のために机の中に入れておいても数年から20年ほど生きていることもあるのだそうです・・・「苔はどんなに不利な状況でもそれを逆手にとってじっと次のチャンスを待ち続けます。逆境に耐える力を持ち競争せずに粘り強く命をつないでいけます。小さくてけなげに見えても、実はたくましいんですよ」と、秋山さんは言います・・・私は苔になりたい・・・かも・・・