人生の先輩達に励まされています・・・
- yutan560
- 2019年11月29日
- 読了時間: 2分

70才を超えて、いくつかの不安があります・・・私にとって怖い物2つ・・・「寝たきり」と「認知症」・・・写真の人は以前テレビでも紹介されたことのある佐藤雅彦さん・・・「認知症は不便だけれども不幸ではない」という言葉にとても励まされました・・・佐藤さんは「認知症になったから出来るようになったこともある」と言って今日も明るく生きています・・・

認知機能検査を開発した精神科医、長谷川和夫さん・・・2年前に認知症になったと言います。「認知症になって死への恐怖が和らいだ気がする。認知症は神様が僕のために用意してくれたものかもしれない」と語っています。

「認知症も老化と思ったら楽になりました」と語る絵描きの南田昌康さん

長崎県で暮らしているご夫婦。ご主人は高校の化学の先生を定年まで勤められたそうです・・81才を過ぎた頃からご主人が変調をきたし、アルツハイマー型認知症と診断されましたが良い相談相手と良い病院を紹介され、今はえがおで一日を始められているそうです。運転歴50数年のゴールド免許を返納し今は奥様の運転で畑に通っているとか・・・途中「赤だ」「人だ」と大声で注意してくれる光景は想像してもほほえましい。「昼寝をしてもよろしいでしょうか」「遊んでばかりいますが、お酒を飲んでもよろしいでしょうか」と尋ね「どうぞ」と言われると嬉しそうにしているご主人・・お二人仲むつまじく長生きしてほしいと思ってしまいます・・・
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